受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!
2019.01.23
アートボイスメソッドクラス
第三回めのアートボイスメソッドクラス。
今回は「心と身体が癒され、眠りが深くなる響きの魔法」がテーマです。
まず、響きを感じる器官についてのお話からスタートです。
人はいつ頃から音を感じるようになるのか。お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんは外の音が聞こえるそうですが、妊娠初期の20週目までは耳がなく、背骨の振動で音を感じているそうです。この状態は魚類に近いのだとか。
背骨を通してお母さんの心音を感じ、その記憶から響き=安心につながるそう。
安心した状態とは副交感神経が優位の状態であり、眠りの深さにも影響があるそうです。
背骨の重要性を理解したらストレッチパートへ。下半身のストレッチで身体の体温を上げて声を響きやすくしていきます。
身体が温まってきたら発声の練習へ。
喉の力、顎の力をゆるめた状態で「あー」と声を出してみます。ただ声を出すのではなく自分ののどが筒になったイメージを持つことがポイントです。
車のアクセルを踏んだり、ポットのお湯のボタンを押す時、あくびをする直前のイメージ…などなど、ひとぴぃ先生の言葉にに従って声を出す内に、みなさんの声がみるみる変化していきました!
吐く息の力で響きを深めていくトレーニング。お家でもぜひ行ってみてください。
1日の終わりにお風呂で行うと良いのだとか♪
次回は「運動連鎖の向上と所作の美しさ」を学びます!お楽しみに♪
クラス委員 ヒロちゃん&きょうちゃん
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丸の内朝大学企画委員会によるものではありません。