受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!
2019.01.06
アートボイスメソッドクラス
第2回目のクラスは呼吸がテーマです。
声と表現に大切な呼吸の在り方を学びます。
この日もみなさん朝から元気いっぱい勢揃いでした!
スタジオに流れる癒される音楽とひとぴぃ先生のイントロダクションからクラスは始まります。
発声には、腹式呼吸(横隔膜を動かす)が良いそうですが、胸式呼吸(肋骨の内側にある筋肉を動かす)もしっかり行える身体であることが大切だそうです。
まずは下半身のストレッチをして、血液循環から身体を温めて下半身をしっかり作ります。
さらにあばらを動かして上半身を整えていきます。股関節、背骨、肩甲骨へと上がっていきます。
そして次はウエストを緩めるストレッチをして、背中での呼吸をより深い呼吸にします。
ストレッチの後、ウエスト後方に手をあて、呼吸の時にはお腹だけではなく、背中も動くことを実感しました。
腹式呼吸をすると、副交感神経の活動が優位になって緊張が弱まり、内臓がマッサージされて身体が温まるそうですよ。
十分に身体がほぐれたら、発声のトレーニング。
出すのは胸の口からです(胸の口!このイメージ、大切ですよね)。
低い音で振動を感じながら少しずつ響かせやすい音を探します。
そして、最後に「大きな」とか「おはよう」とか「ありがとう」と、ため息をつくように発声をする練習です。
ちょっと変な感じになのですけど、この低い響き
が最終的に声の美しさにつながるそうです!
第2回も盛りだくさんでした。
次のクラスは「心と身体が癒され、眠りが深くなる響きの魔法」について教えて頂きます♪
クラス委員 ヒロちゃん&きょうちゃん
※「クラス委員ブログ」に記載された意見や表現などは、各記事の執筆者個人の意見・表現であり、
丸の内朝大学企画委員会によるものではありません。