丸の内朝大学

ソーシャルプロジェクトブログ

丸の内朝大学のクラスをきっかけに、受講生同士のネットワークから生まれた、
まち、地域、社会を変えるプロジェクトの活動をレポート!

2013.12.31

Theatre at Dawn (シアター・アット・ドーン)

おしえてナカさん ⑪入り口をオープンに

信さん:僕は朝大学がもっと開けたらいいなとよく言ってるんですけど。コンテンツがとても魅力的であるがゆえに、すぐ埋まってしまう。24万人の中で朝大学を知っている人はきっと少ないから、もっと楽しさがワーカーに広がっていく仕組みができると、ドーンズのような活動もそうだけど、イベントをやって朝大以外の人も呼ぶと楽しさは広がるだろうな。

奈香さん:きっとコミュニティを作るとき、はじめは少人数のほうが良いと思う。コミュニティが出来上がって、ある程度活動が生まれて来て熟成した段階から、次のステップとしてもっとオープンにしていくべきで、そろそろそれを周りの人たちと交流して伝えていく時期かなと思います。一定の規模で熟成させるのも大事。それができたら外と交流しはじめる。「まちの保育園」についての講演を聞いた事があるのですが、朝大学とコミュニティの作り方は同じなの。つまり、熟成させてから外と交流していく。だから尚更、シアターアットドーンのようなオープンなコンテンツが出て行くこと、そしてドーンのような活動の力をかりて、朝大学が何をしているのかを伝えてもらえれば、もっと広がるのかな。

みな:オープンにするというのは、どういうこと?

奈香さん:朝大学のものだけじゃないってことじゃないかな。朝大学には興味あるけれども行ったことはない。でも朝の活動はしたい。8回通うのはハードル高いと感じる人たちに入り口を作ること。朝大学づくりに関わる機会をつくること。

くまさん:ワーカーの人たちが通勤がてら「あ、何かやってる〜」みたいな。

きくさん:私は丸の内に会社があって、忙しい営業スタッフのために冷凍食品の自動販売機が設置されるようになったり、もちろん能率アップのために考えてやっているんだろうけど、健康とは逆の路線を行っていたりするんです。朝大生以外の人も気軽に誘えるような単発の健康イベントがあるといいな。

信さん:路面店でもビルのロビーでも、通りすがりの人が気づく場所でやるとかね。

きくさん:そうそう、それと、見ず知らずの人とおしゃべりできちゃうような場所・・・足湯なんかいいよねって話したことあったよね。

もっくん:朝からカレー食べるだけでも面白そう。

奈香さん:大丸有の就業者にも参加してもらうには、仲通り沿いの店舗で、同時多発するのがいいのかなぁ。

信さん:朝大ショウケース!

 

いよいよ次回で最終回です!

 

 

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