丸の内朝大学

クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!

2018.11.24

ウィーンの音楽文化とオペラクラス

第7回:ヨーロッパの劇場、オペラの楽しみ方!

第5回&第6回のフィールドワーク「コジ・ファン・トウッテ」観劇@日生劇場を経て、久しぶりにの朝クラス。

▲ FW:みんなで「コジ・ファン・トウッテ」を観劇。これが初のオペラ鑑賞なメンバーも

▲ FW:日生劇場のロビーにて。舞台裏も見学したよ!

 

今回のテーマは「ヨーロッパの劇場、オペラの楽しみ方!」
まずは、クラスで紹介されたこのYouTubeを見てほしいーーー!

すごくないですか?この世界のオペラハウス。日本では劇場のことを「小屋」なんて呼びますが、これは絶対に小屋じゃない…w
見てるだけで、豪華でいい気持ちになれるー☆運気上がりそうw
それもそのはずで、オペラハウスの建築には当時の領主の権力見せ・社交場の役割もあったんですって。そりゃあ、誰よりも大きく、誰よりも豪華にしたくなるよね。

そして、建設は国をあげての事業といだったそうで、火災で焼失した際にはビール税をかけてその費用を捻出したり、またある時には福引で資金集めをしたそうで、まぁなんだか微笑ましいこと(/▽\)♪

各オペラハウスは、それぞれに特徴があるのはもちろんのこと、ワーグナーに至っては、自分の楽曲が一番良く聞こえるように設計に設計を重ねていたり、オーケストラピットの配置もそれ自体が楽器として音が成立するような設計をしたり…と、そこまでやるか!のこだわりも。

同じ作品でも、劇場が違うと全然違って聞こえるんだろうなぁ、ということは想像に難くないですね。これは、またオペラ作品の楽しみ方としてチェックポイントにしてみるといいかも♪♪

そして、今週の作品紹介は「蝶々夫人」。長崎のゲイシャさんとアメリカの海軍士官の恋物語です。

 

・・・Σ(・□・;)

 

ご、ごめんなさいっ!!
外人さんの白塗り、ちょんまげ、すっごくいい発声での「スズキ」の呼びかけ…諸々ドツボにハマりすぎて…作品として見られずでした…。


歌舞伎の要素なんかも取り入れて、日本文化をよく再現してると評価の高いものだったそうです、、、。ホンットごめんなさい。観ながらずーーっとずーーーっと笑ってたのは私(みどりこ)です…。

ま、、そういうこともあるよね?ね?

というわけで、楽しいオペラクラスも2回のフィールドワークを残すのみとなりました!

クラス委員:みどりこ&なかちょ

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