丸の内朝大学

クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
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2018.10.21

ウィーンの音楽文化とオペラクラス

第2回:これだけ押さえれば語れる!代表的なオペラ

第2回:これだけ押さえれば語れる!代表的なオペラ

早くも第2回です!早い!

そして少し寒くなりましたね~

早起きが辛い季節になりましたね~

そんな中でも欠席者がほとんどいない!!すばらしいクラスです!!

今回の授業は【これだけ押さえれば語れる!代表的なオペラ】です。

オペラで代表的な作品を紹介いただきました〜

紹介したい作品が多く1時間では短すぎて伝えきらないとの事で、

先生もかなり迷ったそうです。

まずは前回の振り返りからです。

どうやってオペラがはじまったのか?

皆さん覚えていますか??忘れてますね、

そんな方は、第一回ブログをご参照いただき、

第1回:オペラって何?音楽・演劇・美術の総合芸術 「Opera」を知る

続いて代表的なオペラ作品はどれかを見ていきます。

過去4年間のオペラベースの統計で、上演作家のランキングはこちらです。

1位ヴェルディ

2位モーツアルト

3位ブッチーニ

4位ロッシーニ

5位ドニゼッティ

6位R・ヴァーグナー

7位ビゼー

8位J・シュトラウス

9位チャイコフスキー

10位R・シュトラウス

 

うーん、聞いたことあるかな~の

名前がありますね!

続いてい上演作品ランキングです。

1位ラ・トラヴィアータ(ヴェルディ)

2位カルメン(ビゼー)

3位魔笛(モーツァルト)

4位ラ・ボエーム(ブッチーニ)

5位トスカ(ブッチーニ)

6位フィガロの結婚(モーツァルト)

7位蝶々夫人(ブッチーニ)

8位セヴィリアの理髪師(ロッシーニ)

9位リゴレット(ヴェルディ)

10位ドン・ジョヴァンニ(モーツァルト)

こちらの作品でも名前は聞いたことあるかな〜の作品ですね

上演作品ランキングではプッチーニの作品が多くはいっており、

人気の理由は、心に響くメロディーが多いのが人気の理由ではないかとのことです。

 

オペラが気になるけど、どこから入ればいいんだろう??

そんな方はかなり多いのではないでしょうか?

そんな方にオススメな上演作家・上演作品ランキングになります。

はじめは、より多く上演されている王道から楽しんでみてください。

授業では上演作家ランキング順に解説いただき、時間が許すかぎり解説をとの

流れで、ロッシーニまで解説いただきました。かなり濃密な授業で、一人ひとりの説明で、
1時間必要な内容をギュッとまとめていただき、実際の動画も、先生が解説いただきながら鑑賞できたので、
かなりオペラ脳になれました。

講義の夜はクラスでの懇親会で、オーストリア大使館を特別にお借りすることができ、
オーストリア料理のケータリングとワインをいただき、なんと高島先生のお土産で
ザッハトルテを皆さんでいただきました。初ザッハトルテでしたが、すんごく美味しく!!
料理+お酒+ゲーム+オペラ鑑賞と食欲と知識欲が満たされ満載で充実な懇親会でした~

懇親会で高島先生が映画【カストラート】の映像を流していただき、それが素晴らしく、
youtubeで検索すると、代表的なシーン(私をなかせてください)が閲覧できるので、
是非オペラ初心者の方にオススメです。
失神してしまいそうな歌声と声量です。単純にオペラ歌手すごいと、素直に思えるシーンでした。

それでは第3回はOpera界の風雲児「モーツァルト」の回です

楽しみですね~それではまた来週~

※「クラス委員ブログ」に記載された意見や表現などは、各記事の執筆者個人の意見・表現であり、
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