丸の内朝大学

クラス委員ブログ

受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!

2018.11.04

武家の朝活クラス

第3回 囃すってどういうこと?場の空気を盛り立てる方法を習得

武家の朝活クラス、いよいよ後半戦に突入です。
前回のブログでお伝えしたように会場を椅子のみにセッティングします。

クラスの前夜にはクラスの懇親会を開催して、
なぜクラスを受講したのか⁈に始まり狂言トークを先生を囲んで大盛り上がりでした。
受講生同士の距離も近くなったところで3回目も恒例の『笑い』からスタートです。

今回は『蝸牛』を太郎冠者チームと山伏チームの2手に分かれて謡と舞を行い、
更に狂言の美しい歩き方といわれているすり足の習得に挑戦します。

初回から同じ演目ですが、毎回少しずつレベルアップしていくので四苦八苦する場面も。
先生から『間違ってもいいから楽しく!』という一言で肩から力が抜けて、武家の朝活クラスらしい和やかな雰囲気に戻りました◎

お稽古はまず先生がお手本を、それに生徒が続いて真似をするというスタイルなんだそうですが、
ただ真似をするだけではなく『「心」を真似する』ことが大切とのこと。
今回の授業ではコミュニケーションは掛け合いを大事にすることを教わりました。
これは狂言の世界だけではなく日常生活にも活かせますね。
狂言で学んだ心をまねる掛け合いをこころがけて、コミュニケーションしようと思いました。

そしてブログ更新をしているまさに今日(11/4)
石田先生やクラスの受講生さんも出演されているとのことで、表参道にある銕仙会へ行ってきました^^
舞台に圧巻されつつも、笑ったり、自分なりにこういう意味かなと解釈したり、あっという間の時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。来週はいよいよ最後の授業です。
どんな新しい発見や驚きが待っているのか、楽しみです!

クラス委員   角さん、あゆマル

 

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