受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!
2018.12.31
発見!写真クラス
楽しかったフィールドワークから約3週間。
日の出時間が遅い&寒い → 早起きが辛くなり出席率が低下・・・
しがちな秋学期終盤ですが、事前提出した課題に対して、やじさんが講評を
してくれるとあって、発見!写真クラス受講生の皆さんは続々と会場へ!
課題はいわゆる、組み写真。
複数の写真を並べてタイトルをつけるわけですが、その写真の選考に至った理由や
作品の意図も記載して提出しました。
やじさんは、それらも汲み取った上で一人ずつ、とても丁寧な講評と、
アドバイスをしてくださいました。
皆さん、自分だけでなく他の方の作品と講評にも真剣に向き合い、
より良い作品作りにつなげようとする気持ちが感じられました。
1枚では特に意味を感じない写真でも、複数組み合わせることでストーリーが生まれ、
作者の想いや意思が表現できるのが、面白いところですね。
↑は自分のものですが、タイトルがベタすぎでやじさんにツッコミを受けました(笑)
フィールドワークでのものに限らず、これまで自分が撮影してきた写真を自由に
選定できたこともあり、作品はまさに十人十色。
一眼レフやミラーレス、コンパクトカメラやスマートフォンでの撮影したものに
とどまらず、スマートフォンアプリのスクリーンショットまでも登場するという、
予想外の展開(写真はありませんが、一同驚愕)。
高性能なカメラや撮影技術、特別な被写体がなくても、発想ひとつで素晴らしい
作品は生み出せる・・・そのことを受講生の皆さんが、自ら証明しました。
「日常に潜む特別な風景を見つける」・・・このクラスの副題でもありますが、
受講前には難しそうと感じていた方も、4回の講義の中でその方法や意味を学び、
それが誰にでも可能であることを実感できたと思います(自分がそうでした)。
それも全ては、やじさんの写真とカメラに対する情熱、そしてとても具体的で
理解しやすいアドバイスと実践のおかげです。
カメラ経験はバラバラですが、写真が好きという点は共通して集まった
個性豊かな受講生メンバー。
授業は終わってしまいましたが、このつながりが、これからも継続できると
良いなぁ・・・そう感じられる、とても温かいクラスでした。
皆さん、ありがとうございました!
そして今後ともよろしくお願いいたします!
クラス委員:さとルゥ、みきちー
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